婚活や恋愛をしていると、多くの方が一度は経験するのがLINEのやり取りで生まれる「温度差」です。
今日は婚活中のお相手とのLINEの温度差に付いてお届けします。
例えば…
・自分はすぐに返信したいのに、相手の返信は数時間後や翌日になる。
・丁寧に質問やメッセージを送ったのに、返事は「了解!」「スタンプのみ」
・デートの提案をしても「また考えておくね」と、はぐらかされる。
こうした小さなすれ違いから「私に興味がないのかな?」「脈ナシ?」と不安になる方はとても多いのです。
婚活におけるLINEの温度差をどう受け止め、どう対応するかが、成婚に向けてとても大切なポイントなのです。
婚活、LINEの返信が遅い時は?何故、温度差が生まれるのか
〜良くある理由〜
1. 仕事が忙しいタイプ
LINEより実際に会った時の時間を大切にする人。
返信が遅いのは「仕事優先」であって、「気持ちがない」わけではありません。
2. マイペースな性格の人
メッセージに即レスする習慣がない人もいます。
逆に「ゆっくり付き合いたい」という気持ちの表れの場合も。
3. 恋愛経験が少ない人
どう返して良いか分からず、結果的に短文やスタンプだけになる人もいます。
つまり、婚活で感じるLINEの温度差は「価値観や習慣の違い」によるもので
必ずしも「脈ナシサイン」ではないのです。
LINEで温度差を感じた時のチェックリスト
婚活でLINEのやり取りに違和感を感じた時は次のように振り返ってみましょう。
✅ 返信が遅いのは、毎回なのか、それとも一時的なのか?
✅ 会う約束や将来の話題には前向きに答えてくれるのか?
✅ メッセージの内容は短くても誠実さを感じられるのか?
このように冷静にチェックすることで、単なる「生活リズムの違い」なのか「気持ちの温度差」なのかを見極めやすくなります。
LINEの返信が遅い時の3つの対処法
1. 相手の生活リズムを想像する
「今は仕事が忙しいかも」「夜にしかLINEを見ない人なのかも」と考えると、不安は和らぎます。
2. 自分の不安の整理をする
「何故、返信が遅いと不安になるか?」を掘り下げてみましょう。
多くの場合は、「嫌われたくない」「見捨てられたくない」という潜在的な不安が背景にあります。
3. 自分の時間を充実させる
返信を待つ時間を、自分磨きや趣味に使うと心が軽くなります。
「LINEに振り回されない自分」でいられることは、婚活の成功に直結します。
仮交際中のLINEは「歩幅を合わせる練習」
結婚相談所での仮交際は「お互いを知る期間」です。
温度差を「脈ナシ」と決めつけて交際終了にしてしまうのは、もったいない事も多いのです。
⭐️ 「私はこの位のペースでやり取りしたい」
⭐️ 「返信が遅いと少し不安になる」
軽く伝えるだけで、歩幅を調整出来る場合もあります。
もし、相手が歩み寄ってくれるなら、それは誠実さの証拠です。
逆に全く変わらない場合は「相性が合わない」と判断する1つの材料にもなります。
LINEの温度差を乗り越えた成功事例
当相談所でも、こんなケースがありました。
ある女性会員様は「彼からの返信が遅い」と悩んでいました。
彼女即レス派。けれど男性は多忙でLINEは1日1回が限界でした。
彼女は不安を抱えながらも正直に「返信が遅いと不安になる」と伝えましつ。
すると男性は「実は即レスが苦手。でも会った時は向き合いたいし、楽しみたい」と返答。
結果は、彼女は「LINEは1日1回で良い、その代わり会った時は沢山話そう」と受け止め、
2人は少しずつコミニュケーションを積み重ね成婚へと進んでいきました。
温度差をきっかけに2人の歩幅を合わせられたことで、関係が深まったのです。
🌱𓂃 まとめ
婚活におけるLINEの温度差は、誰もが一度は経験するもの。
それを「脈ナシ」と決めつけるのではなく、相手の価値観や生活リズムを理解するきっかけにしてみましょう。
大切なのは、相手に歩み寄りながら、自分の心を整えていくこと。
温度差を前向きに受け止められるようになれば、婚活はもっと楽に、もっと幸せに進めて行けます。
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