婚活初心者必見!仮交際デートで好印象を与える会話&避けたい質問まとめ

 

 

 

婚活を成功させるデートの進め方・会話のコツ・心の整え方

 

結婚相談所での婚活において「仮交際」はとても大切なステップです。

お見合い後、「もう一度会ってみたい」と思ったお相手と関係を深めていく期間であり、将来のお相手を見極める為の重要な時間です。

 

けれど、多くの方がこんな不安を口にされます。

・デートの時間はどのくらいがちょうど良いの?

・どんな話題を話したら良い?逆に避けるべき話題は?

・何回くらい会えば真剣交際へ進めるの?

 

今回は仮交際の進め方をデート1回目〜3回目の流れごとに徹底解説します。

更に、よくある失敗例や成功例、そして不安を和らげる心の整え方までまとめました。

この記事を読めば「仮交際の進め方」が一目でわかり、婚活を自信持って進むためのヒントにして下さいね。

 

 

 

 

仮交際(プレ交際)とは?結婚相談所での意味と婚活における役割

 

結婚相談所で言う仮交際(プレ交際)は「お試し交際」や「恋人関係」とは異なります。

 

✅複数の方と同時に進行してOK

✅人柄や価値観を知るための期間

✅将来のパートナーとして、ふさわしいかどうかを冷静に見極める時間

 

恋愛感情だけで突っ走るのではなく「結婚を前提に一緒に歩んでいけるか」を見極める期間なのです。

 

 

仮交際1回目のデート:安心感を育てる

 

✅時間の目安:1〜2時間程度

お見合い(約60分)より少し長めでランチやカフェがオススメです。

 

・話すべき内容:趣味や休日、好きな食べ物、最近行った場所、軽く楽しめる話題

・避けるべき話題:ねんしゅや資産、過去の恋愛、結婚条件など深刻な話題はNG

・見極めポイント:誠実さがあるか?自然な会話ができるか?「また、会いたい」と思えるか

 

⭐️会話の具体例

✅好印象な質問

・「普段はどんなことをして過ごすのが好きですか?」

・「最近行って良かったお店や場所はありますか?」

・「好きな食べ物や苦手な食べ物ってありますか?」

・「お休みの日はリフレッシュに何をされますか?」

 

❌NGな質問

・「結婚後は働きますか?」

・「結婚資金はどのくらい貯めてますか?」

・「過去の交際はどんな人とお付き合いしていましたか?」

 

✅仲人からのアドバイス

まだ関係が浅いため「面接のような質問」や「重い条件確認」は避けましょう。

1回目は「また、会いたい」と思える安心感を作ることがゴールです。

 

👨男性なら:「また、お会いできて嬉しいです」と最初に伝えるだけで好印象

👩女性なら:「今日は楽しみにしていました」と笑顔で言うと安心感に繋がります

 

💡 初回は「物足りないな」で終わるぐらいがベスト、長く話過ぎると負担に感じやすい(遠距離の初回デートは別です)

 

 

 

仮交際2回目のデート:価値観を探る時間

 

✅時間の目安:2〜3時間程度

ランチ➕散歩、美術館や動物園、水族館、公園などリラックスして会話できる環境が◎

 

・話すべき内容:生活リズム、仕事観、休日の過ごし方、金銭感覚の傾向など

・避けるべき話題:子供、親の介護などをテーマにし断定的に話すこと

・見極めポイント:相手の価値観を尊重できるか?自分の意見を言えるか?無理をして合わせ過ぎてないか?

 

⭐️会話の具体例

✅好印象な質問

・「疲れた時はどんな風にリフレッシュしますか?」

・「これまでで一番思い出に残っている出来事ってなんですか?」

・「もし長い休みが取れたら、どんなことをしてみたいですか?」

・「小さい頃の夢って覚えていますか?」

・「友達や家族とどんな付き合い方をしていることが多いですか?」

 

❌NGな質問

・「子供は何人欲しいですか?」

・「親と同居する気はありますか?」

・「資産はありますか?」

・「結婚後は専業主婦(主夫)になりますか?」

 

✅仲人からのアドバイス

2回目は「条件確認」ではなく「人柄確認」

相手の価値観を探るには過去の体験や感情を聞くのが効果的です。

「この人らしい部分」が見えてきたら順調に進んでいるサインです。

 

👨男性なら:女性の話を最後まで聞き「そうなんですね」と共感を返すことが大切

👩女性なら:男性の考えに「なるほど、そういう考えも良いですね」一言添えると好印象

 

💡2回目は「もっと知りたい」と思える相手かどうかを冷静に判断する時間です。

 

 

 

仮交際3回目デート:真剣交際を意識した擦り合わせ

 

✅時間の目安4〜6時間(半日)

遠出やちょっとしたお出かけがオススメ。相手の素が見えやすくなります。

 

・話すべき内容:結婚の温度感(いつ頃結婚したいか)、住む場所、ライフスタイルの希望、お金に対する考え方。

・避けるべき行動:条件を詰め込みすぎること、相手を試すような質問

・見極めポイント:将来の話を前向きにできるか?一緒にいると安心感があるか「この人となら」と自然に思えるか?

 

⭐️会話の具体例

✅好印象な質問

・「結婚のタイミングはどのくらいのイメージをしていますか?」

・「住む場所の希望や理想のライフスタイルはありますか?」

・「お金に対する考え方ってどんな感じですか?」

・「家庭を持ったら、どんな時間を大切にしたいですか?」

・「お互いの家族との関わり方はどんな風が良いと思いますか?」

 

❌NGな質問

・「絶対に〇年以内に子供を作れますか?」

・「家は私の実家近くに建ててもらえますか?」

・「貯金が少ないと結婚は無理ですよね?」

・「結婚したら今の趣味はやめてくれますか?」

 

✅仲人からのアドバイス

3回目は「結婚後の生活をリアルにイメージできるか?」を確認する時間です。

但し、(詰門や試すような質問)は逆効果。

自然な会話の中で「この人となら安心して暮らせる」と思えるかを大切にしましょう。

 

👨男性なら:「〇〇さんと一緒に居たら落ち着きます」と素直に伝えると一気に距離が縮まります。

 

👩女性なら:「一緒にいると安心できます」と自分の気持ちを少し具体的に言葉にすると相手が前向きになります。

 

💡3回目で「また会いたいか」>>>>「この人と未来を考えたい」に気持ちが変わることが、真剣交際へのサイン

 

 

仮交際でよくある失敗例【婚活が進まない原因】

 

✅ 毎日「おはようございます」「おやすみなさい」と送らなければ不安、返事が遅いと気になる……相手にとって重荷になってしまいます。

 

✅条件を急ぎすぎる

1〜2回目で「共働き?」「家はどこに建てたい?」など畳み掛ける。

相手は「急がされている」と感じます。

 

✅いい人を演じすぎる

無理に合わせて本音を隠すと、後から疲れてしまい続かなくなります。

 

 

仮交際が上手くいった成功例(真剣交際に繋がる行動)

 

✅短時間でも会う回数を重ねた

>>>軽いデートを積み重ねることで「一緒にいると安心できる」感覚を育てた

 

✅価値観を少しずつ確認できた

>>>金銭感覚や生活リズムの違いを尊重し合えた

 

✅素直な気持ちを伝えた

>>>「会えて嬉しい」「一緒にいると楽しい」と感情を表現することで信頼関係が深まった

 

 

 

🌱まとめ

仮交際を成功させるカギは「安心感」と「自然体」

仮交際は婚活において重要な見極め期間

・1回目は「安心感を創る」>>>>軽い雑談中心

・2回目は「価値観を知る」>>>>人柄・考え方を知る

・3回目は「将来像を擦り合わせる」>>>>将来像を擦り合わせる>>>>真剣交際へ

質問の仕方ひとつで、相手に与える印象は大きく変わります。

「好印象な質問」を意識しながら、男女それぞれが一歩踏み込んだコミニュケーションを

心掛けることで、信頼関係が深まり自然と真剣交際へと進みやすくなります。

 

そして、何より大切なのは、自分の心を整える事。

焦らず、自然体のあなたで、その安心感こそが良縁を引き寄せる大きな力になります。

 

 

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Marriage salon愛ラスは心を整えながら婚活をする為のサポートをしています。

興味のある方は一度お問い合わせ下さい。https://lin.ee/p2Og62q

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