〜迷った時に大切にしたい心のサイン〜
婚活をしていると、多くの方が一度は「仮交際に進んで良いのかな?」と迷う瞬間を迎えます。
お見合いでは悪い印象はなかった。
話もそこそこ弾んだ。けれど「決め手に欠ける」「ピンと来ない」と思ってしまう。
そんな気持ち、実はとても自然なことなんです。
何故なら、お見合いは1時間前後という限られた時間の中でお互いを知るしかありません。
「未来のパートナーかどうか…」をその場で見極めるのは、誰にとっても難しいこと。
だからこそ、仮交際に進むかどうかの判断は、「完璧な相手探し」ではなく、
心の小さなサインを大切にすることがポイントとなります。
今日のテーマは【婚活初心者必見】仮交際OKの判断基準と失敗しない秘訣 をお届けします。
1.仮交際の意味を正しく理解する
大切なのは「仮交際」の意味を知ること。
仮交際とは「真剣交際をする前に、もう少し相手を知っていく段階」です。
「まだ迷っているけど、相手をもっと知ってみたい」という気持ちでOKなのです。
2.条件よりも「居心地の良さ」を優先してみる
婚活では「年収」「学歴」「見た目」など条件に意識が行きがちですが
結婚生活で本当に大切なのは「一緒に居て安心出来るかどうか」です。
40代、50代の方ほど人生経験豊かなので、理想条件にこだわる気持ちも理解できます。
ですが、条件は生活の一部にすぎません。
長い結婚生活では「一緒にいて心が落ち着く」「沈黙が苦にならず自然体でいられる」といった感覚の方が、実はずっと大切になります。
3.「大きな違和感がないか」チェックする
恋愛のときめきが無くても構いません。
仮交際に進む時に大切なのは「前向きな期待感」よりも「引っかかる違和感がないこと」です。
例えば…
・強い否定的な言動があった
・話のテンポがどうしてなも合わない
・気遣いが感じられず、一方的に話されて疲れた
こうしたしんどさを感じた場合は、無理に進まなくても大丈夫です。
逆に「悪くはなかった」「もう少し話してみたい」と少しでも思えたなら、その気持ちを大切にしてください。
4.「楽しい」より「落ち着く」がポイント
恋愛経験が豊富な方ほど、「ドキドキ🟰相性の良さ」と思いがちです。
けれど、結婚は毎日の生活。
最初のドキドキよりも「一緒にご飯を食べた時に安心出来る」「話をしていて疲れない」という感覚が、幸せな結婚生活に直結します。
仮交際の段階では「恋愛感情があるか」よりも、「この人となら自然体で過ごせそうか」を基準にしましょう。
5.未来を少しだけ想像してみる
お見合い後に迷ったら、次のように問いかけて見てください。
・この人と日曜の午後を一緒に過ごすのを想像出来る
・家族や友人に紹介している自分を想像出来る
・この人と笑い合っているシーンが浮かぶ?
はっきりと「無理」と思わない限りは、もう一度会って確かめてみる価値があります。
6.完璧を求めない勇気を持つ
仮交際の目的は「お互いをもっと知ること」であって、いきなり結婚相手を決めることではありません。
1度のお見合いで「未来のパートナーかも?運命の人?」と思えるのは珍しい事です。
多くの成婚者さんは「最初はピンと来なかったけど、会ううちに安心感が増した」と仰います。
つまり、最初から完璧を求めず、もう一度会ってみても良いかな…と思えるかどうか
が最大の見極めポイントなんです。
🌱𓂃 まとめ
仮交際をOKするか迷った時は
✅ 条件よりも「意心地の良さ」を見る
✅ 強い違和感が無ければ進んでみる
✅「ドキドキ」より「落ち着き」を大切にする
✅ 少し未来を想像してみる
✅ 完璧を求め過ぎない勇気を持つ
この5つを意識してみてください。
婚活は「心で選ぶ」ことがとても大切です。
あなたの心が少しでも「また、会いたい」と感じるなら、その直感を信じてみましょう。
未来のご縁は、そうした一歩の積み重ねから始まります。
是非、参考にしてあなたの婚活のヒントにしてくれると嬉しいです。
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Marriage salon愛ラスでは、お見合い後のご相談や「この人で良いのか迷う時」のサポートも大切にしています。
一人で考え過ぎてしまう方こそ、是非安心してご相談下さい。
一緒に心の声を整理しながら、あなたにとっての居心地良いご縁を見つけて行きましょう。
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